運の良い人は、相手をよく見ている。そして気づいたことを実行する。
良き妹であり、良き友人でもある
古田美奈子さんから本が届いた。
彼女は、私の状態を横からいつも見守ってくれていて、その時々に相応しい本を贈ってくれる。
いつも贈られた本の中身を読むと「あぁ、彼女は私を見守ってくれているなぁ。」と思う。
こんな親切の表現があるものなのだと感心してしまう。
↓あなたが
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FC2 Blog Ranking今回も、ある本を贈ってくれた。
いつもビジネス本に近い本についてなのだが、今回はたまに心が揺さぶられるような小説を読みたいよねーという話題にでてきた辻仁成さんの本も同封されていた。
私は、贈られてきた主役の本を横に置いて、辻さんの小説から読み始めた。
何とも切なく、最後の方では、涙が溢れてきてしまった。
そして深い想い。深いから常に一緒にいる相手になるとは限らない現実。
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとに分かれる。私はきっと愛したことを思い出す。」という主人公の言葉の余韻が。。。
私はどっちだろうか。私は愛されたことを思い出すヒトだと思っていたが
もしかしたら、私も愛したことを思い出すのかもしれない。
・・・あなたは、どっちだろうか。
日曜日だったが、打ち合わせを二本こなしながら、その隙間時間の度に
私はこの独特な世界に深く入ってしまった。
現実からこの独特な世界に戻る度に、恍惚感というか不思議な感覚に包まれる。
そして今、またその独特な世界に戻りたくてしかたなくなった。
でも、もう読み終えてしまったんだよなぁ。
アランドフォーティ以上のヒトに読んでほしいと思った一冊。
きょうも私のブログに来て下さった方に幸運がありますように。感謝を込めて。